WEB/サイト作成の流れ(作成前の準備編)
サイト作成の目的
WEB/サイト/ホームページ作成を作成する際には、まず最初にサイト作成の目的を明らかにします。
- 商品の購入をしてもらう
- お問合わせをしてもらう
- アンケートに答えてもらう
- サービスに申し込みをしてもらう
- 商品/サービスをダウンロードしてもらう
- ブランド/商品の認知度をあげる
- 実店舗へ足を運んでもらう
- クチコミを促す
作成するサイトで、何を目的にするのかを明らかにしましょう。
目的がいくつかある場合は、それにあわせて違うサイトを作る必要も検討します。
たとえば、ブランド・商品を知ってもらうイメージ重視のサイトと、実際に商品を購入してもらうサイトは別のほうが良いでしょう。
サイトに来てもらいたいターゲットユーザーは?
サイトを作成し、目的を明らかにしました。
次に考えるのは実際にそのサイトに来てもらうユーザーはどんな人か?ということです。
- 性別は?
- 年齢は?
- 職業は?
- 住んでいる場所は?
- 抱えている悩みは?
売りたいサービスや商品によっては必要のない項目もありますが、なるべく細かくユーザーの情報を想定するとサイトが作成しやすくなります。
ターゲットユーザーがナニに興味を持っているか?
では実際にそのユーザーにあわせたサイトにするにはどうしたらよいでしょうか。
ターゲットユーザーがどんなものに興味をもっているかを考えます。
- 何に興味を持っているのか?
- どんな物に心を奪われるか?
- どんなものに惹かれるか?
- どんな色やデザインが好きか?
- お金の価値観は?
- 自由になるお金がどれくらいあるか?
- 自由になる時間がどれくらいあるか?
ターゲットユーザーが作成するサイトをみて、「自分にあう」と思ってもらうにはどうしたらいいか考えてサイトを作成していきます。
ターゲットユーザーにあわせた色・デザイン
年代・性別にあわせた色・デザイン
10代のユーザーを対象にするのか?
50代・60代のユーザーを対象にするのか?
対象の年代や性別にあわせてサイトで使用する色やデザインを決めていきます。
年代によっては細かい字は使わずなるべく大きく見やすくします。
また押してもらうボタンも大きく作成します。
サイトの目的に合わせた色・デザイン
企業向けのサイトなのか趣味のためのサイトなのかによっても変わります。
ブランドや企業の色が決まっていればそれにあわせます。
ごちゃごちゃしたデザインがサイトの目的にあっているのか。
シンプルで色をあまり使用しないほうがいいのか。
サイトの目的を明らかにしたうえでサイトのイメージを決めていきましょう。
サイトのドメイン・サーバーをどうするか
ここまで決まったら、実際にサイトを作っていきます。
サーバーはどこでレンタルをするか、ドメインはどこで取得するかを検討比較します。
さまざまなサービスがあるので、サイトの目的にあったサーバー・ドメインを選びましょう。
ドメイン取得・サーバーレンタル手続き
サイトの目的やサイト名にあわせてドメイン名を取得します。
あわせてサーバーもレンタルします。
サイトの内容・ページ構成を決める
サイトの目的、サイトに来てもらうターゲットユーザー、サイトで使う色やデザインが決まったら実際にどのようなページ構成にするか決めていきます。
- 複数ページなのか、1枚の縦に長いページにするのか。
- wordpressを使うか、使わないか。
- 更新は外注するか、独自に行うか。
- サイトに盛り込む内容は何にするか。
- それぞれのページに何を表示するのか。
サイトで使うテキスト文章を決める
サイトの構成が決まったら、サイト内で使う文章を作成します。
文章は、実際に目の前にいるお客様に接客をしてる場面を想像すると書きやすいです。
お店の前を通りかかったお客様に「いらっしゃいませ」と呼びかける。
↓
興味を持ってもらうようお客様の反応をみて言葉をかける
↓
お客様からの質問・疑問に答える
↓
迷っているお客様にお得な情報(値段・メリット)を伝える
↓
すでに購入されたお客様の反応を伝える
↓
購入に結び付ける言葉かけをする
実際のサイトの目的やユーザーにあわせて考えてください。
上にあげた実際のお客様を目の前にしたときの反応は、ネットだとわかりません。
そこはターゲットのユーザーを想像して声をかける言葉を考えていきます。
サイトで使う写真・イラストを決める
サイトの目的に応じて 使用する写真・イラストを決めていきます。
サイトの作成へ
ここまで大まかに決定したら実際にサイトの作成に入ります。